数 学

計算力や問題を解くスピードよりも、持っている知識をいかに活用するか、という実践的な数学力が試される問題が多かった。また規則性の問題が出題されず、方程式の問題も易化したが、その分、図形と関数の出題割合が増え、問題も多少難化したと思われる。

数と式
簡単な計算や絶対値、二次方程式の知識を問う問題と一次関数。一次関数は切片を自由に決め解答を導くが、a(傾き)<0の条件がつく。

方程式
割合を用いる一次方程式、確率、展開図の問題。全体的に易しい問題だが、文章題を解き慣れていないと時間がかかるかもしれない。 

関数
距離と時間の関係を表した一次関数の問題。教科書レベルの問題であり、解きやすい問題と言える。ただ「解答は常に整数」という先入観を持っていると最後の問題は解けない。

図形
作図、証明、辺の長さを求める図形の総合問題。最終問題は難解だが、それ以外は解きやすい設問。類似問題を解き、図形問題への苦手意識をなくすことで今後の対策となる。

総合
選択問題A、Bの両方とも二次関数と円を題材とした設問となっている。選択問題Aは選択問題Bに比べ比較的解きやすくなっているものの、それでも易問とは言えない。両問とも円と三角形の特徴を熟知していないと全解答は厳しいものになる。

学 年  単   元  13年度 14年度 15年度 16年度 17年度
1年内容 正の数・負の数
文字と式
方程式
比例と反比例
平面図形
空間図形
2年内容 式の計算
連立方程式
一次関数
図形の調べ方
三角形
平行四辺形,円
確率
3年内容 式の計算
平方根
二次方程式
関数y=ax2
相似な図形
三平方の定理
出題形式別の傾向 大問数 5 5 5 4+1
小問数 23 23 23 29
記述問題 図形の証明(説明) 1 1 1 1
その他の説明・証明など 1 2
立式,解法の過程の記述 1
作図(図形) 1
作図(グラフ) 1 2 1 1


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