中高生の勉強を応援する!勉強が楽しくなる情報満載!!

番外編
英語編 / 国語編 / 理科編 / 社会科編 / 算数・数学編 / 番外編


 
よく図1のような図を目にする事があると思う。これはドイツの心理学者エビングハウス博士の忘却曲線である。



 反復練習を行なう事により、記憶させる事が出来る。というあたりまえのような話である。しかし、普段の学習の仕方を考えると図2のような勉強をしている人が多いのではないだろうか??ここで見て欲しいのは1日目に新しい単語練習を行い、2日目にまた新しい単語練習を行い、3日目もさらに新しい単語練習を行なっているが、見直しや復習が無い事だ。



図3を見てもらえればわかるが、前日のもの前々日のものも一緒に見直しを行なわなければ順番に忘れていってしまう事だ。



 
次にどのくらい反復練習すれば、覚えられるのだろうか?という事についてだが、一般的に1ヶ月の間に6回〜8回の反復練習が必要と言われている。なぜ1ヶ月間なのかというと脳には海馬と言われる残す情報を判別していく部分があります。


 脳には一時的な記憶の置き場所になる顕在意識と長期的に記憶の残しておく潜在意識があります。短期記憶、長期記憶とも呼ばれます。この顕在意識から潜在意識に残すかどうかを判断する場所が海馬になり、その判別期間が1ヶ月になるのです。そのために1ヶ月間の中により何回も海馬を刺激(ここでは反復練習)する必要があるのです。

以下に脳・海馬の性質を記載します。(他にも多くあります。)

・覚えたてが忘れやすい。
・海馬は生きるために必要な事から潜在意識に残していく。
・海馬の情報整理は寝ている時に行なわれる。
・θ波が出ているときは反復の回数が少なくても潜在意識に残されやすい。
・ものごとを関連付けて覚えていく
・経験で覚えた記憶のほうが、思い出しやすい。
・すぐに新しいものを覚えようとしても干渉し、覚えにくくなる。
・耳からの記憶は目からの記憶よりも強い。

◆情報整理は寝ているときに行なわれるので
  ⇒暗記ものの勉強は寝る前に行なう。

◆θ波が出ているときには反復の回数が少ないために
  ⇒興味のある科目から勉強し、完璧に覚えてしまおう。

◆経験で覚えたもののほうが思い出しやすいため
  ⇒なるべくでも実験のようにやってみよう
   分数を覚えるときは実際にケーキを切ってみるとか物が用意出来ないときは絵に描いてみるとか
   簡単に出来るものなら実験をしてみるとか

◆生きるために必要な事から覚えていくので
  ⇒空腹時に勉強をして、勉強後に食事を取る
  ⇒寒いところで勉強して、勉強後に温かい部屋へうつる。

◆物事に関連付けて覚えていくので
  ⇒遠回りでも少しずつ覚えていく
  ⇒実験の手順なども省かない。
  ⇒理科、社会は自分で1〜10までのレポートを作ってみる

◆耳からの記憶が強固である。
  ⇒問題を声に出して読む。
  ⇒覚える内容も声に出して読む。


英語編 / 国語編 / 理科編 / 社会科編 / 算数・数学編 / 番外編


HOME

Copyright (C) 2005 Trygroup Inc. All Rights Reserved.